【耳の健康新常識】WHOも推奨する「60・60ルール」を知っていますか?
- 20 時間前
- 読了時間: 2分
最近、通勤中や家事の合間にイヤホンを手放せない方が増えています。便利で楽しい時間ですが、実はその裏で「イヤホン難聴(騒音性難聴)」のリスクが忍び寄っているのをご存知でしょうか。
今回は、大切な耳を一生守るための世界的なスタンダード、「60・60ルール」について詳しく解説します。

「60・60ルール」とは?
世界保健機関(WHO)などが提唱している、耳への負担を最小限に抑えるためのシンプルなガイドラインです。ルールはたったの2つだけ。
音量は最大音量の「60%」以下に スマートフォンの音量バーを思い浮かべてください。半分を少し超えるくらいが目安です。
連続使用は「60分」までにする 1時間聴いたら、必ずイヤホンを外して耳を休ませる時間を作りましょう。
なぜ「60」という数字が耳の健康に大事なの?
私たちの耳の中には、音を振動としてキャッチし、脳に伝える「有毛細胞」という繊細な細胞があります。
大きな音は、この細胞に強い打撃を与えます。
長時間の使用は、細胞を休ませる暇を与えず、過労状態にしてしまいます。
一度壊れてしまった有毛細胞は、残念ながら再生することがほとんどありません。 だからこそ、「大きすぎない音」で「休みながら」聴くことが、耳の健康と将来の聞こえを左右するのです。
今日からできる「プラスα」の耳ケア
ノイズキャンセリング機能を活用する 周りがうるさいと、ついつい音量を上げてしまいがちです。ノイズキャンセリング機能を使えば、騒音をカットできるため、小さな音量でも十分に内容を楽しめます。
「静寂の時間」を作る 1日の終わりに10分だけでも、テレビも音楽もない「無音の時間」を作ってみてください。耳の疲れがリセットされ、翌朝の聞こえがスッキリ感じられるはずです。
好きな音楽やラジオ、ご家族との会話をずっと楽しむためには、今ある「聞こえ」の力を大切に育むことが一番の近道です。まずはスマホの音量設定をチェックすることから始めてみませんか?



