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夏こそ注意!汗・水・紫外線…耳の健康を守る5つのポイント

  • Mimitakara
  • 5月8日
  • 読了時間: 2分

夏は楽しい季節ですが、耳にとってはトラブルが増える時期でもあります。汗や水分、紫外線によって耳やその周辺にダメージが起こりやすく、特に集音器や補聴器を使っている方は要注意です。





ここでは、夏の耳保健として実践したい5つのポイントをご紹介します。


1. 汗による蒸れを防ごう


夏場は耳周りも汗をかきやすく、蒸れによってかゆみや外耳炎の原因になることも。外出後は耳の周囲を優しくタオルで拭き、集音器や補聴器もこまめに乾いた布でケアしましょう。


2. 水遊びの後は耳の水分をしっかり除去


プールや海水浴の後、耳に水が残ると雑菌が繁殖しやすくなります。シャワー後も含め、耳に水が入った場合は、頭を傾けて軽く振ったり、タオルで外側をしっかり乾かすことが大切です。


3. 紫外線対策も耳までしっかり


意外と見落としがちですが、耳は紫外線にさらされやすい部位です。日焼け止めを耳にも塗る、または帽子や日傘で耳周りを守る習慣をつけましょう。特に皮膚が弱い方は注意が必要です。


4. イヤホン・集音器の長時間使用を控える


汗をかく夏場は、イヤホンや集音器を長時間つけっぱなしにすると蒸れや炎症のリスクが高まります。定期的に外して耳を休ませ、清潔に保つことを心がけましょう。


5. 夏用の乾燥剤やメンテナンス用品を活用


集音器や補聴器の内部に湿気がたまりやすいこの時期は、専用の乾燥ケースや除湿剤の使用がおすすめ。機器の寿命を延ばし、快適に使い続けるための大事なケアです。

この夏も、耳の健康と快適な聞こえライフを楽しむために、ぜひ今日から実践してみてください!

 
 
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